苦悩からの逃避
シラクサの暴君アガトクレスはある日、誤って爪楊枝を歯茎に突き刺してしまった。
あまりの痛みに耐えかねた彼は、自ら燃えさかる暖炉につっこんで焼身自殺を遂げた。
戻る
抜ける