美食礼賛夫は二度妻を殺す

 1956年7月16日、フランス人M・ノエル・キャリオは妻がよく焼けてない肉を食卓に出した事に始まる口論の結果、妻をベッドから突き落とし、哀れな彼女は首を折って死亡した。
 それから15年後の1971年8月29日、彼は二番目の妻をステーキ・ナイフの一突きで殺してしまったが、その理由は肉を焼きすぎたというものであった。

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