審判の選考

 1499年、イギリスにてとある村を恐怖のどん底に陥れたかどで一頭の熊が裁判にかけられた。
 しかし弁護側は被告の熊は仲間の熊たちによって構成される陪審員団によって審判される権利を有する、と論理を展開、裁判の無効を主張した。
 結局その主張は受け入れられ、裁判は中止となった。

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